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プラチナ

 プラチナ価格が急落しています。3月19日のニューヨークのスポット価格は$1,550代で、金の$1,610代を下回っています。クレジットカードや会員資格などでは「ゴールド」の上に「プラチナ」が置かれるのが普通で、これは、金よりプラチナの方が希少で高価だからです。

 プラチナの地上在庫は金の約1/20ですから、プラチナの方が金より高価というのは極めて普通のことなのですが、時々金との価格が逆転することがあります。逆転するのは概ね不景気時で、年初以来世界中の市場が「リスクオン」になっているとはいえ、やはりリスクに敏感な状況が続いているようです。

 このように、プラチナは金とは異なり、リスクに敏感な資産ですから、金と同じように「守り」の資産として運用することのないように気をつけましょう。プラチナの市場は金市場と比較しても小さく、価格変動が大きいという特徴がありますので、「守り」ではなく、むしろ「攻撃」型の資産として運用しましょう。


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 銀(Ag)はかつては通貨として使用されることの多かった金属で、中でも漢土では明前期に紙幣が紙くずになってしまって以降、主要な通貨となって、清末に至りました。金(Au)ほど高価ではなく、丁度手頃な価値を有する金属でしたので、通貨として使いやすかったのだと思われます。

 それだけなら金の廉価版ということになりますが、銀は、現在では工業用途が過半を占めているため、金よりも景気の影響を受け易いという特徴があります。とはいえ、2008年のリーマン・ショック以降の値動きを見ますと、概ね金に似た値動きをしていたという印象があります。

 ただ、銀の値動きは金に比べると遥かに大きく、ハイリスクな商品なので、金のように「保険」として保有するというよりは、安いところで少しづつ拾って、噴き上げたら売却するという「攻撃型資産」として保有することが良いと思われます。


金下げ止まらず

 国際金価格の下落が続いています。昨日はとうとう直近安値$1,624を下回り、$1,611で引けています。月曜日は一旦反発するかもしれませんが、更に下方向に行く可能性は高く、$1,500代も時間の問題でしょう。

 ソロスが金を大量に売却する一方で日本株の購入に着手しているように、マネーが金から株に流れているのは確かですが、$1,500代になると、アラブ、インドや中国の実需買いが黙ってはいない筈ですから、まずは実需買いの勢いを見て、勢いが強いようであれば打診買いしてみますかね。

 それはさておき、これまで世界の潮流に逆らって売り一辺倒だった日本はといえば、相変わらず売り一辺倒ですが、それだけ国民が円という通貨に絶大な信頼を置いているということでしょう。そのような日本にあっても、やはり金好き=円に対する信頼度が低い地域があります。その地域とは、、続きはブログランキングへ


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 ここのところ、金価格が下落しています。と言うと、「高騰しているの間違いだろ?」と言われそうですが、それは、金価格が米ドル建だからで、米ドルに対して円安になっているため、円建て金価格が上昇しているだけの話です。それも、ここに来て、円安の速度が鈍くなっているため、円安が金価格の下落を吸収できる限界が近づいていると言えるでしょう。

 金(Au)は他の金属と異なり、工業関連の用途は殆どなく、宝飾品及び投資資産(いずれも通貨の代替)としての用途が殆どを占めています。世界各国の中央銀行が資産として保有する金属は、あくまでも金であって、決して銀、プラチナ、パラジウム等ではありません。

 そのため、世界的に景気回復の兆(のようなもの)が見られる現在、世界のマネーは金から株、その他商品といったリスク資産に向かっていますので、この状況が続く限り、金価格は下落して行くことでしょう。とはいえ、中央銀行が金準備を増加させている以上、1990年代末頃のような激安価格にまで下落することはあり得ないと思われます。


昨年平均金価格の上昇にもかかわらず、日本の大手貴金属商の金買取量は6割減

http://goldnews.bullionvault.jp/
日本の大手貴金属商の田中貴金属工業が、本日、2012年の投資用の金地金の買取量が、前の年に比べて62%減の28.6トンとなったことを発表したことをブルームバーグが伝えている。

2012年の金の平均価格は1グラムあたり4321円と2011年の4060円を上回ったが、年間買取量が減少したのは3年ぶり。

日本円建て金価格は、先月の総選挙前に安倍自民党総裁が選挙公約としてデフレ脱却のためにあらゆる金融政策を行うことを明言して以来、超円高の是正で日本経済の再生を目指すアベノミクスの影響で、円安が進むことにより上昇している。

田中貴金属の小売価格は、今月21日に1グラムあたり5146円(消費税込み)と、1980年以来の最高値を付けた。また、東京工業品取引所(TOCOM)は、昨日金先物取引価格が、1グラムあたり4,913円と、上場以来の最高値を更新したことを発表している。

2012年の田中貴金属の金の販売量は22.9トンと、前年比36%減で、8年連続で買取量を下回ることとなった。

日本の民間金投資需要は、1995年に290トンとピークを迎え、2006年以来6年間連続でマイナスとなっている。しかし、ワールド・ゴールド・カウンシルの最新のレポートによると、日本の投資需要は、2012年の10月までの12ヶ月間においては、購入量が売却量とほぼ同レベルとなっている。

また、日本の個人投資家の金投資への傾向の転換気配が先からも感じられると共に、日本の機関投資家、年金基金が金投資に動き出したことを先月日本経済新聞が伝えている。

また、ワールド・ゴールド・カウンシルの日本代表を昨年まで20年以上勤めていた経済アナリストの豊島逸夫氏は、2013年は、安倍政権下のインフレヘッジで企業年金が金投資を行い、今後3年間に1000億円ほどまで増える可能性があると予想していることが、ブルームバーグで伝えられている。

ちなみに、三菱UFJ信託銀行が2010年に上場した金ETF「金の果実」は、日本で保管されている地金を裏付けとした日本の金融機関が組成した金の上場投資信託で、資産残高は、2012年11月末の段階で既に262億円となっている。しかし、昨年から複数の新たな年金基金が関心を示しているため、今後資産残高500億円を目指すとのこと。
(ここまで)

 2012年の実績ですが、この傾向は2013年に入っても続いているように思われます。2011年の金価格高騰時は金売却に人々が殺到したものですが、今年は円建てでは2011年を上回っているにもかかわらず、待ち時間はそれほどでもありません。それどころか上手く行けば待ち時間ゼロもあり得るくらいです。この違いは、遅まきながら日本人も上述のインフレヘッジの必要性を実感しているということでしょう。


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歴史の常識を疑う@やましろや

Author:歴史の常識を疑う@やましろや
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