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ミネルバ共和国 その1

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ミネルバ共和国旗


 ミネルバはトンガ王国の東南400kmほどのところにある2つの岩礁からなる島で、1852年にアメリカの捕鯨船によって発見されました。しかし、第二次大戦中にアメリカがこの島を占領するまで、特に領有を主張する国も現れず、戦争が終了するとアメリカも去って行きました。

 この島に目をつけたのが、ユダヤ系アメリカ人マイケル・オリバーのフェニックス財団で、1971年に埋め立て工事を実施して恒久的な島とし、1972年1月19日、ミネルバ共和国(Republic of Minerva)の独立を宣言、2月には同財団がこのために雇ったモリス・C・デイヴィスを大統領に選出しました。建国宣言によれば、その目的はここをタックス・ヘイヴン(租税回避地)にすることで、「独立国」として、切手や貨幣も発行しました。

 このように独立したミネルバ共和国を承認する国は1つも現れませんでしたが、周辺のオセアニア各国にとっては邪魔な存在だったようで、協議の結果、トンガが領有権を主張することに決して、まもなくトンガ領に編入されました。

 こうして、あっけなく消滅したかに見えたミネルバ共和国ですが、アメリカには複数の「亡命政府」が存在して、現在も領有権を主張しており、また、別の問題が発生して来ています。(続く)


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歴史の常識を疑う@やましろや

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