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昨年平均金価格の上昇にもかかわらず、日本の大手貴金属商の金買取量は6割減

http://goldnews.bullionvault.jp/
日本の大手貴金属商の田中貴金属工業が、本日、2012年の投資用の金地金の買取量が、前の年に比べて62%減の28.6トンとなったことを発表したことをブルームバーグが伝えている。

2012年の金の平均価格は1グラムあたり4321円と2011年の4060円を上回ったが、年間買取量が減少したのは3年ぶり。

日本円建て金価格は、先月の総選挙前に安倍自民党総裁が選挙公約としてデフレ脱却のためにあらゆる金融政策を行うことを明言して以来、超円高の是正で日本経済の再生を目指すアベノミクスの影響で、円安が進むことにより上昇している。

田中貴金属の小売価格は、今月21日に1グラムあたり5146円(消費税込み)と、1980年以来の最高値を付けた。また、東京工業品取引所(TOCOM)は、昨日金先物取引価格が、1グラムあたり4,913円と、上場以来の最高値を更新したことを発表している。

2012年の田中貴金属の金の販売量は22.9トンと、前年比36%減で、8年連続で買取量を下回ることとなった。

日本の民間金投資需要は、1995年に290トンとピークを迎え、2006年以来6年間連続でマイナスとなっている。しかし、ワールド・ゴールド・カウンシルの最新のレポートによると、日本の投資需要は、2012年の10月までの12ヶ月間においては、購入量が売却量とほぼ同レベルとなっている。

また、日本の個人投資家の金投資への傾向の転換気配が先からも感じられると共に、日本の機関投資家、年金基金が金投資に動き出したことを先月日本経済新聞が伝えている。

また、ワールド・ゴールド・カウンシルの日本代表を昨年まで20年以上勤めていた経済アナリストの豊島逸夫氏は、2013年は、安倍政権下のインフレヘッジで企業年金が金投資を行い、今後3年間に1000億円ほどまで増える可能性があると予想していることが、ブルームバーグで伝えられている。

ちなみに、三菱UFJ信託銀行が2010年に上場した金ETF「金の果実」は、日本で保管されている地金を裏付けとした日本の金融機関が組成した金の上場投資信託で、資産残高は、2012年11月末の段階で既に262億円となっている。しかし、昨年から複数の新たな年金基金が関心を示しているため、今後資産残高500億円を目指すとのこと。
(ここまで)

 2012年の実績ですが、この傾向は2013年に入っても続いているように思われます。2011年の金価格高騰時は金売却に人々が殺到したものですが、今年は円建てでは2011年を上回っているにもかかわらず、待ち時間はそれほどでもありません。それどころか上手く行けば待ち時間ゼロもあり得るくらいです。この違いは、遅まきながら日本人も上述のインフレヘッジの必要性を実感しているということでしょう。


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