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中国の秘密結社 その1

 秘密結社というものが重要な役割を果たしたことの殆どない日本の人々にとっては、秘密結社といえば、「悪の秘密結社」とか、せいぜい暴力団のイメージしか思い浮かばないでしょうが、中国史を学ぶ者はこれを避けて通ることができないくらい、歴代中華帝国では秘密結社が非常に重要な役割を果たしていました。

 一口に秘密結社と言っても、地域や時代によっていくつかの類型に分けることができます。
 歴代中華帝国で秘密結社が一定の勢力を保有するようになったのは後漢末といういわゆる古代から中世への過渡期と言える時代で、この頃には太平道や五斗米道といった道教系の宗教的秘密結社が活躍しました。三国志演義ファンの方ならよくご存知だと思いますが、古代最後の中華帝国『後漢』は太平道による黄巾の乱を直接の契機として崩壊への道筋を歩んで行きました。

 道教系宗教的秘密結社は唐末五代に至る中世期を通じて活発に活動を続けましたが、唐による道教優遇政策などもあって次第に穏健化し、宋が成立して近世に入ると、主役の座を別の組織に明け渡すことになります。(続く)


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秘密結社、ミニ国家、古代文明、、、
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