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ドイツ連銀、金674トン移管へ 信頼回復狙い 20年までパリとNYから

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130118/mcb1301180502010-n1.htm
 ドイツ連邦銀行(中央銀行)はパリとニューヨークの保管庫にある金674トンを2020年までに本国に移す方針だ。ドイツの金準備に対する国民の信頼感を回復させるのが狙い。

 独連銀が16日発表した文書によると、金の段階的な移管は今年開始し、ドイツの金準備の半分を20年末までにフランクフルトで保管する方針。移管する金は約270億ユーロ(約3兆1800億円)に相当する。フランス中央銀行に保管されている374トンが全て、ニューヨーク連銀からは300トンがそれぞれ移管されるという。イングランド銀行(英中央銀行)で保管されている金は移管されない。

 独連銀は「この新たな保管計画で、ドイツ連銀は金準備の2つの主要な機能に重点を置いている。それは、国内での信頼と自信の構築、そして国外の金取引拠点で短期間のうちに金を外貨と交換する能力だ」と説明。パリで保管されている金準備を全て移管するのは、ドイツとフランスが共にユーロを利用しているためドイツがもはや金取引拠点としてのフランスに依存していない事実を反映していると表明した。

 独会計検査院は昨年、国外の金準備の存在についてこれまで検証されたことがないとして連銀に調査を要請。これをきっかけにドイツでは金準備に関する議論が巻き起こった。ドイツの金準備は米国に次ぎ世界2位で、昨年末時点で3391トン、1375億ユーロ相当に上る。(ブルームバーグ Jana Randow)
(ここまで)

 このニュース、日本のマスコミはつい先日まで「財政破綻、財政破綻」と喚いていたにもかかわらず、不思議なことに全く注目していないようです。円が暴落したときに最も頼りになるのが金であるにもかかわらず、日本の金は米国に保管されたまま、おそらく本物かどうかの検査すらしていないに相違ありません。

 まあ、やや円安に振れたとはいえ、相変わらず90円前後という円高であることには変わりなく、通貨高の国が破綻した例はありませんから、即金準備を使用しなければならないということはあり得ませんが、、


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