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中央アジア諸国政府の行動原理 ~イスラム解放党の拡大の要因~

 イスラム解放党が中央アジアで勢力を急拡大させているのにはいくつか理由がありますが、中央アジア諸国政府の政策もその理由の1つです。

 中央アジア諸国では現在でも旧ソ連邦期の共産党系が政権を掌握している一方、旧ソ連邦が崩壊した後となっては、共産主義(や社会主義)などは国家存立の行動原理には成り得ず、このままでは行動原理の占めるべき位置が空白になってしまい、国家自体が何を根拠として存在し、何を目標として進むのかがわからなくなってしまいます。これでは国内はバラバラとなってしまい、政権の存続も怪しくなってしまいます。

 そこで、中央アジア諸国政府は共産党系であるにもかかわらず、国家存立存続の行動原理としてイスラムに白羽の矢を立てたわけです(改革開放後の中国のやっていることも似たようなものです)。その結果、伝統的イスラムが一気に復活を遂げたわけですが、政府にとって好ましくないイスラム解放党のような原理主義的勢力も勢力を拡大してしまったということです。

 このようなイスラム解放党を始めとする原理主義勢力の伸長は、旧ソ連邦系の中央アジア諸国政府にとってはもちろん、これらの政府と親密な関係にあるロシアや中国にとっても好ましくないことでしょう。


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